日経産業新聞 2006年(平成18年)8月29日(火)

人の動きや停電、地震を検知
自動で光る足元灯

ホスピタルネット 夜の病室向け

足元灯 病院向けシステム開発のホスピタルネット(東京、村田三郎社長、03・3518・0877)はセンサーの働きで自動点灯する足元灯=写真=を三十一日に発売する。

人の足の動きや停電、地震を検知してスイッチが入る。病院でベッド脇の収納台の下などに設置し、入院患者が夜間も安全に歩けるようにする。
 日中明るいときは電源が切れ、夕方暗くなると待機状態に入る。病院で患者がトイレに行くときなどに足元を照らす。
 電源はACアダプターと電池を併用。普段はアダプターを使うが、停電などの場合は自動的に電池を使って点灯する。地震の際も、振動センサーが震度5程度の揺れを感知すると電源が入る仕組みになっている。
 光源には、寿命の長い発光ダイオード(LED)を使用。仮に連続で点灯させても五万時間と、寿命は蛍光灯の約八倍。消費電力も二hと、白熱灯などより少ない。
 すでに病院からの受注を始めており、介護福祉施設やホテルなどへも販売する。初年度は五千台の販売を目指す。
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